01監査支援装置
「Pre-VIEW(プレビュー)」
本体内蔵の高精度カメラで錠剤を一包単位で撮影し、AIを使った画像解析技術により高い精度で識別を行います。錠剤の数のカウントのみならず、「大きさ」「色」、さらに「刻印」を画像マスタと照合し、薬品種も識別します。
業界トップクラスの分包速度を誇る全自動錠剤包装機Eserに、錠剤監査支援装置『Pre-VIEW(プレビュー)』が新たに加わりました。
高精度カメラとAIが薬剤を瞬時に識別し、担当者の心理的不安が大きかった一包化監査業務までをサポート。
Eserが、「安心かつ効率的に」その先にある“患者さまの笑顔”へと導きます。
本体内蔵の高精度カメラで錠剤を一包単位で撮影し、AIを使った画像解析技術により高い精度で識別を行います。錠剤の数のカウントのみならず、「大きさ」「色」、さらに「刻印」を画像マスタと照合し、薬品種も識別します。
業界最小モデルでありながら、優れたパフォーマンスを誇る性能を実現しました。限られた人員やスペースを最大限に有効活用。働く方々の動線を意識したサイズ設計により、効率的な環境が生まれ、働きやすさへつなげます。
これまで新しい採用薬への更新を頻繁に行う調剤現場では、カセッターで対応できない分包は、手撒き作業が発生し、大きな負荷となっていました。全錠剤の約95%※を対応可能とするマルチカセッターの登場により、1処方4種までの薬剤は手撒きする必要がなくなりました。
タッチパネル式なので状況確認や操作などを直感的に行えます。
分包中のデータも3件分を表示。消耗品の状態もパネル上で確認できます。
設計段階からメンテナンス性を重視。これまで困難だった錠剤経路の清掃も、細部まで清掃が可能となったことでコンタミネーションによるリスクを最小限に低減できます。