小型包装品用高圧蒸気滅菌器
ステリウィットS
特徴
直接注水からの自動運転で
スムーズに滅菌
従来モデルでは精製水を使用する場合、水道水を追加で手動注水する必要がありました。しかし、ステリウィットSでは蒸留水・イオン交換水・脱塩水などの精製水を単独で使用可能に。貯水槽へ直接注水して自動運転ができます。(水道水の使用は滅菌物への付着物等の原因となるおそれがあります)
カラー液晶で工程ごとに画面色を遷移
従来モデルよりも視野角が広いカラー液晶で視認性が向上しました。また、乾燥モードの表示を「高温」・「標準」・「低温」から「200℃」・ 「135℃」・「121℃」の温度へ変更し、分かりやすくしました。
排蒸音の低減
滅菌・乾燥工程において、最も大きな音となる排蒸音 *1 を従来モデルよりも12dB低減 。*2
これまでは一気に排蒸していた工程を緩やかに行うことで、稼働音を低減させました。
*1 滅菌器の釜から圧力を抜く際に出る蒸気の音。
*2 当社規定の測定方法による測定値。
滅菌・乾燥工程の時間短縮と
連続運転による効率化
加圧脱気方式の採用により、滅菌時間を従来モデルの7分からステリウィットSでは3分へ短縮。*3
また、乾燥の効率化により、200℃乾燥モードでの乾燥時間を従来モデルの30分から12分へ短縮 *4しました。 さらに連続運転で効率的な運転を実現しています。 *5
*3 当社によるJIST7324:2005に基づくチャレンジテストパックによる比較です。
*4 乾燥モードは滅菌物の耐熱温度、特性、バッチの積載状態等を適切に選択してください。
乾燥不良、破損等のおそれがあります。
*5 連続運転時でも所定のインターバルが必要です。
幅と奥行きをより小さく
内部構造を最適化して従来モデルよりも本体の幅1.5cm、奥行き3.9cm小さくなりました。*6
*6 取っ手部分を含まず。
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