TAKAZONO D-Shelf

特徴

運ばれてきたケースから必要な分量の薬剤を取り出すだけ

処方内容を受信した「TAKAZONO D-Shelf」が、瞬時に該当する薬剤収納ケースを正確に選び出し、取出し口に自動的に運搬。薬剤を探し出す時間が短縮されるため、薬剤師さまが患者さまと向き合う時間を増やすことができます。
また、ピッキング速度の個人差がなくなり、全体の作業スピードが上がるので、薬局業務全般の効率化も実現できます。

無駄な待機時間が不要になり、作業がさらにスピーディに

待たせることなく、ずっと連続して作業を行える「定速払出し」設計も「TAKAZONO D-Shelf」の特長の一つ。
薬局スタッフの手元に薬剤を運んでいる間※2も、機械は次の患者さまの薬剤を選び、運ぶ準備を進めています。そのため、よりスピーディかつ能率的に、ピッキング作業を行えます。

※1  <モニター結果より> 自動調剤台の搭載薬品だけでなく、調剤台の薬品配置も見直し、指示書運用に変更した結果。
※2  1ケース目が届くまで10~14秒程度。

必要な薬剤の分量がひと目でわかり、取り間違いリスクが軽減

キャリーユニットの取出し口に薬剤が運ばれてくると、モニター画面には必要な薬剤の分量が表示されます。
PTPシートの枚数と端数をモニターで確認しながら作業ができるので、これまでのように処方箋を何度も確認しながら揃えていく手間がなくなり、分量を間違えて取り出すミスも防ぎやすくなります。

※<モニター結果より> 自動調剤台の搭載薬品だけでなく、調剤台の薬品配置も見直し、指示書運用に変更した結果。

払出し時には、音声で確認

薬剤に記されているバーコードを機械内蔵のバーコードリーダーで読み取らせれば、薬剤名を音声で読み上げるので、目視の確認だけでなく、耳でもチェックを行えます。

充填時には二重チェック

充填時は1回目のバーコード読み取りで呼び出し。2回目の読み取りで同薬剤のケース場所の取出し口をロック解除します。
複数薬剤を同時呼び出し時も充填場所を間違えない設計です。

省スペースで最大288ケース搭載

ケースユニットは、最大3台まで設置が可能。
小規模から中規模まで、さまざまな調剤環境に応じて台数を選べます。奥行き700mmの省スペース設計なので配置場所も選びません。

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