採用情報

生産管理課は、工場全体を統括する部署で受注から生産、出荷までの管理を行います。営業部門と連携して、何をいつどれくらい作るかという生産計画を作成し、それに沿って生産を進めるために工場内の各部署に働きかけて調整を図ります。
その中でも私は、製造担当への生産指示や生産ラインの日々の進捗管理、注文に対する納期の管理などを担当してきました。また、最近は製品を作る際にかかるコストの管理にも携わっています。

自分で考えて動けるところです。その分責任も大きく感じますが、新人のうちから仕事を任せてもらえます。慣れないことに戸惑うことも多々ありますが、質問をすれば先輩方が部署を問わずにご指導してくださるので助かっています。うまくこなせたときの達成感は大きく、積極的に経験を積むことができるため、自己の成長も感じられます。

医療に貢献できる仕事がしたかったからです。元々は医薬品業界を志望しておりましたが、就職活動を通してこの業界の存在を知り興味を持ちました。ニッチな業界で一般的な知名度も高くはないですが、薬科機器は現代社会において必要不可欠なものであり、調剤業務の効率化は服薬指導の充実化や待ち時間短縮など、薬剤師の方々や患者様へ大きく貢献できるものだと考えました。
加えて、面接や内定後の面談の際に感じた雰囲気の良さも大きな決め手となりました。こちらからの質問にひとつひとつ丁寧に答えてくださり、さらに私一人のために実際に製品を稼働させて説明してくださいました。学生時代の専攻と全く異なる分野に進むことに不安もありましたが、質問や相談のしやすそうな雰囲気を感じてこの会社に決めました。

まずは現在取り組んでいる原価管理の業務をいち早く習得し、主担当として業務を行える様になることを目標としています。さらに、分析方法や資料のフォーマット等を見直し、より効果的・効率的に業務を行えるよう改善を行いたいと考えています。
また、原価管理業務以外にも知識・経験不足の否めない点や、スキル面や仕事への取り組み方でも先輩方から学ぶべき点が多々あります。これからも向上心を忘れずに精進し、先輩方と肩を並べて仕事ができるようになりたいです。

私は元々調剤機器の存在すら知りませんでしたが、志望先の幅を広げることでこの会社に出会うことができました。
視野を広げてみることで、意外なところで自分の適性に合った仕事を見つけることができたり、今まで知らなかった業界・企業との出会いがあるかもしれません。様々な可能性の中から、後悔しないと思えるような選択をしてください。