HATC-200R - 製品情報 | 株式会社タカゾノ
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全自動錠剤包装機。信頼性、操作性、安全性、分包分包ミスの排除と、分包時間を大幅に短縮するセンサーコントロール方式を採用分包シールの開始タイミングを、従来の時間設定方式から、センサー検知方式に変更。iVECS(Intelligent Verication & Eective Counting System)がヒートシール前に配置したセンサーで、1包分の錠剤が通過したことを確認し、シールを行います。錠剤到着遅れなどによる分包ミスをコントロールすることで、自然落下の余裕時間を見越して設定していた従来方式に比べ、よりスピーディーに分包作業が行えます。錠剤表面を傷つけず、正確・確実に分離するレベルスウィング分離方式ケースを採用タブレットケースにはレベルスウィング方式を採用。やさしい動きで1錠1錠を正確に整列し分離します。錠剤落下の高さは最大距離で15cm傷や割れ予防に配慮していますタブレットケースとホッパーなどの錠剤排出口から、搬送コンベアーベルトまでの高さの最大距離15cmと、落下による錠剤の衝撃を抑えます。作業を止めずに錠剤の補充が可能分包紙やインクリボン交換も簡単ですタブレットケースへの充填量を抑制したい錠剤や、特定の患者さましか服用しない錠剤は、錠剤切れがおきやすく、補充のたびに機械を止めていては作業効率が低下してしまいます。HATC-200Rは、タブレットケースを外すことなく錠剤の充填が可能で作業がスムーズに再開できます。また、分包紙やインクリボンの交換は、前面から包装ユニットを引き出し、上から交換する方式。上から操作するため、作業者の負担が少なく簡単に作業できます。内部で発生する熱を、ダイレクトに排出錠剤への影響を最小限に抑えますシールヒーターやタブレットケースのモーターなどの熱は、背面に設けたファンがダイレクトに排出。熱による錠剤への影響を最小限に抑えます。分包の確認、メンテナンスに便利な機内照明を搭載フロントドアを開けるとLEDライトが自動的に点灯し、包装ユニットのシール部分を中心に明るく照らします。ライトはフロントドアを閉じると自動的に消灯※します。※消灯時間は1分~99分まで任意に設定できます。コンベアーベルトコンベアーベルト分包時間が大幅に短縮

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