Tiara - 製品情報 | 株式会社タカゾノ
14/20

14Tiara Catalog導入事例Case Study市内でも有数の規模を誇る、山近記念総合病院・山近記念クリニックに隣接している「芙蓉薬局」さま。業務効率化とスタッフの作業軽減を目指し「ティアラ」を導入した経緯と、使用実感についてお聞きしました。■ お客さまと向き合うためにも、  「ティアラ」が必要だった—導入のきっかけは何だったのでしょうか?渡邉様 当院は隣接している総合病院だけでなく、この地域にお住まいの方や小田原市各地のさまざまなお客さまがいらっしゃいます。そのため、ピーク時に大勢のお客さまが来店すると、どうしても薬剤師がピッキング業務に手を取られてしまい、スムーズな流れが止まってしまう状況でした。私の想いは「お客さまと向き合う時間を増やす」こと。そのためにはピッキングの作業を減らし、窓口業務の人数を確保する必要がありますので、全自動薬剤払出機である「ティアラ」が必要だと考えました。—導入の決め手になったのは、どのような機能ですか?渡邉様 導入当時、同じようなピッキングの機械はあったのですが、断然「ティアラ」の方が優れていると感じました。中でも感心したのが、1錠単位で正確な払い出しができることです。また、薬剤を排出するスピードも早かったことが決め手となりましたね。もう一つ、当院は早番や遅番で人が少なくなる時間帯があります。そういった1人で窓口業務を担当する時でも、裏で「ティアラ」が動いていれば、すぐに監査の準備に入れますから、これも大きなメリットだと感じていますね。■ ピッキングミスの改善はもとより、 「記録」として残る安心感—「ティアラ」導入後、業務に変化はありましたか?渡邉様 これはスタッフ全員の意見ですが、導入後、ピッキングミスが改善されていることが大きいですね。私の体感としては、ピッ◀芙蓉薬局 渡邉 浩一先生「当院は残業がほとんどありませんよ」と、笑顔で語ってくれた渡邉先生。 スタッフが働きやすい職場環境を実現していました。一般社団法人 芙蓉薬局(神奈川県小田原市)スタッフ数:23人■常勤薬剤師10人■非常勤薬剤師3人■事務員10人 1日平均処方箋枚数: 280枚開店15分前に電源を入れるだけでOK。問題が無いか「ティアラ」が自動でセルフチェックを行うので、準備の手間が掛かりません。「ティアラ」の導入で、調剤人数を減らすことができ、窓口業務に注力することができます。混雑時でもペースダウンすることなく、お客さまへ笑顔の応対ができるようになりました。8:1510:008:30 導入後のワークフロー受付開始開店準備午前/受付混雑時間調剤に2〜3人の人数を割かなければならず、窓口業務に人が足りない状況でした。導入前は…

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る