Tiara - 製品情報 | 株式会社タカゾノ
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13Tiara Catalog払い出す薬剤が限定される「夜間の臨時払い出し」には、「ハーフシートユニット」が効果的です。設置場所も調剤室内に限らず、省スペースの場所に設置できます。また、夜間対応時に薬剤師が1名のみの場合でも、ティアラがピッキング作業・薬剤師が監査業務と、役割分担が可能です。薬剤の払い出しはすべて記録されているので、夜間にどのような薬剤が出たのかを認識でき、安心・安全な運用ができます。さまざまな患者さまが訪れ、多品種・スピーディな払い出しを要求される「外来処方」では、「シートユニット」を増やすことで、柔軟な運用が可能です。「トールシートユニット」も加えれば、長期処方の払い出しにも対応できます。また、処方件数が多く、スピードを求められる場合は、2ラインでの並行運用も可能。背中合わせや横に一列に設置した時、払い出し位置を合わせることができるので、少ない動線での作業が可能になります。一度にまとめての払い出しを要求される「入院定期処方」では、大量の払い出しへの対応が必要になります。そこで「シートユニット」2台に加え、13個のトレーをストックできる「増設トレーユニット」をプラスしました。「増設トレーユニット」を組み合わせることで、最大20個(通常7個+増設13個)までの払い出しトレーの積み上げが可能になり、病棟単位での一括払い出しに対応できるようになります。日々、多くの患者さまに対応したい!外来処方CASE 1病棟単位でまとめて払い出したい!CASE 2入院定期処方夜間払い出し時の安全性を担保したい!CASE 3夜間の臨時払い出し対応最大1,100カセット●トレーユニット ×2●シートユニット(標準カセット/標準カセット)×4●トールシートユニット(トールカセット/トールカセット)×2●束・外用薬払出ユニット ×2構成例最大140カセット●トレーユニット ×1●ハーフシートユニット(標準カセット)×1構成例最大400カセット●トレーユニット ×1●シートユニット(標準カセット/標準カセット)×2●増設トレーユニット ×1構成例【左出し仕様】【右出し仕様】病院への導入例病院内のあらゆる運用環境のもと、各ニーズに添った組み合わせが可能です。

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