TAKAZONOの歴史

「高園産業株式会社」設立

大阪市東区(現・中央区)谷町3丁目の一角に新しい会社が創業の産声をあげた。社名は「高園産業株式会社」。会社設立は1963年8月7日である。

「岡大式PT-I型」販売

この製品は、小さな漏斗状の器が6つ横に並んだ左右約50cm、奥行き約30cmの機械で、分包用の器に薬(散剤)を分け、分包(薬包)紙に入れるものである。

四条畷工場の設立

大阪府四条畷市岡山に工場を設立。1970年7月には本社機能を移転し、四条畷に本社と工場を集約した。

「ブレコード5」を発売

当社が初めて市場に出した自動分包機だったが、「ブレコード5」は思ったような成果は生まれなかった。

オカダイ式簡易分包機
「OT-3」を発売

オカダイ式簡易分包機「OT-2」の改良型で、スイッチを入れるだけで操作を開始し、6包用と9包用の分配皿を組合わせるだけで分包が可能であった。

自動分割分包機
「TN-42」を発売

42包までを一度に自動分割分包でき、散剤、錠剤、顆粒、カプセルを同時に包装することで調剤作業の効率化を実現した。

「奈良工場を設立」

分包紙の製造体制を確立するため、統合紙工工場という位置づけで奈良工場を開設した(奈良県北葛城郡当麻町)。

PACK MATE
「Aシリーズ」を発売

PACK MATE 21A・30A・42Aをシリーズ化して発売した。「PACK MATE」は発売開始から5年間での販売台数は5,000台近くに達し、当社のベストセラーとなった。(1982年時点)

「海外展示会への出展」

1979年11月に中国の上海市で開催された「日本印刷医療 感光材料 関連機器展示会」に出展し、1980年6月には、「日韓国際医療展」にも出展した。

回転式分配皿分包機
「パックエース」を発売

この製品はオカダイ式OT-Sの改良版で、1度に5枚の薬包紙をセットでき、分包機能以外に省電力と小型軽量設計などの特徴を備えていた。

自動分包機
「モナロータリー7」を発売

この製品は当社開発の高性能ゼネバ機構を採用し、それにより回転皿の間隔送りがより確実となった。

富田林工場が稼動開始

総敷地面積2029㎡、建物延べ面積1368㎡の富田林工場は2階建てで、各種分包機をはじめとする総合機器制作工場としての役割を担った。

全自動分割分包機
「テアップHP-96R」を発売

当社が市場へ初めて送り出した全自動分割分包機である。散剤の配分から分割分包までを全自動で行った。

新ブランドネーム「SOLNO」

「SOLNO(ソルノ)」の語幹を形成するソル(SOL)は太陽を意味するラテン語で、全社が一つの光体となり、健康の最前線を照らして行きたいというメッセージが込められていた。

「PACK MATE」
 αシリーズを販売

新しい視点と発想から高性能化を実現したその名のとおりプラスαの製品で、初めて分包紙に服用時の情報を印刷できる印字装置を導入した。

全自動分割分包機
Duetシリーズを販売

当社独自の技術をすべて投入し、これまでの調剤作業を一新する全自動分割分包機として完成させた。

新本社の竣工

門真市柳田町に新本社(現社屋)を建設し、3月に竣工式を行った。

新調剤支援システム
SOLNETを発売

SOLNETはコンピューターシステムで、薬局のホストサーバーと各調剤機器を結ぶことにより、多種多様な調剤情報をトータルに管理するシステムであった。

富田林工場の
増改築工事が完成

安定した生産能力を確保するだけでなく、新製品の開発スピードを早めるとともに、高品質な製品の製造能力を高め、メーカー基盤の強化と充実を図った。

全自動錠剤包装機
「Eser HP-j256」を発売

錠剤とカプセル剤専用の1包化分包機として、始めて開発販売した全自動錠剤包装機「Eser HP-j256」であった。

グッドデザイン賞を受賞

1999年「自動分割分包機 PACK MATE Abes21」、2000年「小型薬袋マルチプリンタ HP-MD4」、2001年「全自動分割分包機 Duet GRAN」が受賞した。

研究開発センターと
新生産拠点を開設

開発技術部門を集約し、新型分包機の開発体制を確立した枚方事業所を津田サイエンスヒルズ(大阪府枚方市)に開設した。

東京・大阪の2本社体制へ

東京本社の開設と稼働は「高園産業」を支える新たな一翼ができたことを意味した。2本社体制は、事業活動を牽引するうえで重要な役割を果たすことになる。

社会貢献活動への取り組み

未来環境創りのために、「エコ活動」「ピンクリボン運動」「かものはしプロジェクト」への取り込みを開始した。

水剤定量分注機
「LiQ~」を発売

水剤業務を正確でスピーディーに、独創的な機構とアイディアで実現した業界初の水剤定量分注機「LIQ~」を発売した。

PTPシート全自動薬剤払出機
「Tiara」を発売

薬剤をシートのまま充填するだけで、指示された薬剤を端数まで正確に払い出すことができるPTPシート全自動薬剤払出機「Tiara」を発売した。

株式会社ソルノリーブス
を設立

社会貢献事業の一環として奈良県に設立し、1年後には障がいを抱える人の雇用に特別の配慮をしている特例子会社として認定を国から受けた。

高園テクノロジー株式会社
を設立

開発技術部門を独立させ、高園グループの一員を構成する「高園テクノロジー株式会社」(大阪府枚方市津田山手)を設立した。

東京本社の移転

業務の効率化を図るために立地条件のよい芝公園に拠点を移した。

東京ショールームを開設

個々の製品を紹介するのではなく、システム化による各機器の連動や、お客さまのご要望に応じた最善な提案を目指しています。

上海駐在事務所を開設

上海駐在事務所(高園科技株式会社上海駐在処)を開設した。

TAKAZONO AMERICA
を設立

米国カリフォルニア州に「TAKAZONO AMERICA」を設立した。

ベトナム工業団地への進出

ロンアン省のロンハウ工業団地に現地法人「TAKAZONO VIETNAM」工場を建設した。

ソルノリーブス京都研究所
を竣工

木津川市の関西文化学術研究都市に新工場が竣工した。障がい者雇用という使命を担って、地元自治会などからも期待されている。

創業50周年

会社創業50年という歴史は、それに留まって満足するのではなく、次の一歩を踏み出す大きな節目である。

社名を変更

「高園産業株式会社」から「株式会社タカゾノ」へ社名を変更する。
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